さてさて、やすらぎ村レポのつづきです。　前回はコチラ



一通り川遊びや遊具あそびを終え、そろそろ夕食の準備に

取りかかろうとしていると、前サイトのご年配の夫婦キャンパーさんが

「ビーフシチューたくさん作ったんでどうですか〜」と

声をかけてくれました。

せっかくなので、ありがたく頂きました。
しかもサラダにデザートの梨まで、、、、、いつの間にやら一食分に（笑）
そして激ウマです！

ほんと有り難うございました。

旦那さんはほんとダンディーな焚火の似合う方で、
奥様も巧みにコンロやキッチン道具を使いこなしていて
こんなアウトドアの似合う、絵に描いたようなご夫婦見たことないです



そして、いろいろお話をさせていただいたのですが

そのご夫婦は、なんと75歳でソラキチとは年季が違います、
定年してからは国内から海外まで一年中あちこちに行かれているそうで

つい最近も1ヶ月かけて北海道をキャンプしてまわっていたそうです。

思わず「師匠と呼ばせてください！」

と叫びそうになりました（笑）

ソラキチからしてみれば、もはや匠の域に達しておられるキャンパーさんです。

ご夫婦にとってキャンプは「生き方なのです！」

ソラキチのキャンプなんて趣味に毛の生えたようなもんです！



お礼に、道中に仕入れた「安納芋」を



焚火で焼芋にして、お返ししたのですが、、

翌朝、まさかの朝食がご用意されておりまして、、、
結局、お返し返しを頂き、何から何までお世話になってしまいました。

でも、ほんとに凄かったのは最後で、

帰り支度を済ませ、お礼を伝えにいくと、

奥様「この近くに知り合いが柿農園やってるから、お土産にどうぞ」
　　「今こっちに届けてもらってるからちょっと待ってね〜」

ソラキチ「え！そんな、、何から何まで有り難うございます」

そして農園の方が来られ、大きな柿を3つ頂きながら自己紹介をかねて
ご挨拶をしました。

すると奥様が
「あっ！こちら村長さんです」

ソラキチ「！！？はっ！はい！？」「そ、、そんちょう〜」

そう、このお土産の柿を持ってきてくださった農園の方というのは
まさかの村長さんでした、、、、



村長さんに柿を持ってこさせるこのご夫婦は一体何者なんだ・・・・

そんな疑問を抱きつつお別れいたしました。

今回ほんと良い出会いがございました。

またどこかでお会いすることがあるかもしれません、

もしかすると一期一会になるかもしれません、

しかしこれもまたキャンプの魅力の一つです。



次はこの話を嫁さんのプレゼンに使います。（笑）