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野楽苦路

関西で息子とキャンプに釣りにと、野遊びしてます。

水難事故に遭遇しまして

   

お盆休み初日、またまた琴引浜まで行きまして、
海キャンプにどっぷりハマってしまいましたが、
タイトルどおり、水の恐ろしさを改めて感じたキャンプになりました。
我が家が被害にあったわけではないのですが。

1日目、天候は曇り空で風はほとんどないのですが、
海は日本海沖にある低気圧のせいか荒波。

もちろん遊泳禁止

なので、浜辺で遊ぶ事にしました。

水難事故に遭遇しまして

サンドアートしたり、打ち寄せる波で泳いだ気分になる遊びをしたり

水難事故に遭遇しまして

水難事故に遭遇しまして

湧きだしている滝で悟りを開いてみたり
水難事故に遭遇しまして

海に入れなくてもそれなりに楽しんでいました。

水難事故に遭遇しまして

夕方頃から天気も徐々によくなってきました。

水難事故に遭遇しまして

しかしながら、海の荒れ具合は相変わらずです。




そして翌日、天気は快晴!

波はまだ少し荒れておりますが、キャンプ場の前の100mくらいのみ遊泳可能になりました。
ここは50mくらい沖に岩礁があり、これが消波ブロックのような役目になるようで
少し波はマシな感じです。

水難事故に遭遇しまして

水難事故に遭遇しまして

しかし潮の流れはかなり速くすぐに横に流されます。



お昼頃でした、キャンプ場内に警察や消防の方々が慌ただしく入ってきました。
駐車場にはパトカーに消防車に救急車が続々と入ってきます。

スタッフに聞いたところ
浜の端の方(もちろん遊泳禁止場所)の山側で泳いでいたグループから
「夫が流された」と110番が入ったそうです。

このグループはキャンプ場や海水浴場のお客さんではなく
どうやら、となりの漁港側から山を超えて浜に入って、BBQしたり泳いだりしていたようです。
なので遊泳禁止になっていることは知らなかった可能性はありますが、
正直、泳ごうと思えるような波ではなかったと思います。

案の定、お酒も入っていたようなので、そのあたりの
危機感が薄くなっていたのかもしれません。
溺れた方も飲酒後にシュノーケリングをしていたらしいです。

1時間ほど、海上を警察や消防の方々が捜索しておりました
そして応援で来ていた漁船が、私たちが泳いでいる場所の
沖200mほどのところで、うつぶせで浮かんでいるのを
発見したみたいです。
残念ながら、お亡くなりになられた状態でした。


今年はコロナの影響でプールが閉園しているため、どうしても
海や川に行く人が増え、そしてオープンしていないビーチや
管理されていない海や川で泳ぐ人が多くなり、
水難事故が増えているようです。

非日常は楽しいですが、だからこそ普段より危機管理を
しっかりしなければいけませんね〜。










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